▼政府・市民・グレン団

最初見た時は、
「オイオイ、また3部の最初に逆戻りかいw」と思ってしまった会議のダラダラっぷり(苦笑
ロシウがあんなに苦労して切り盛りしてたのにー、と思う自分は心情的にロシウ寄り。
いや、だってね、、仕事場で全然働かない後輩とかいたらイライラしますってw(実際に仕事場にいるし)
とは言え、グレン団の面々がこの会議の雰囲気を取り戻した、と思えばやっぱり彼らこそ、なんですよね。
リーロンの説明を聞いている時のアホ面には笑いました。
総司令どころか、ヴィラルまで。
そんな感じの会議から始まった第4部ですけど、意外だったのは
政府と市民の軋轢について全く触れなかったこと。
政府、市民、グレン団の三すくみっぽくなっていた、月落下前の状況でしたけど、
英雄(=シモン)の活躍でうやむやになった、と思っていいのかな。
この段階ではロシウも同様のポジションにいるようなので、責任問題とかその辺はスルーの模様。
まぁ元々、世界情勢と言うよりもツェッペリン周辺の市民しかフィーチャーしていなかったので、
対市民についての落とし所はこんなところでしょうか。
やっぱり、シェルターでの避難が無意味だったと知らされていなかったのが、功を奏した感じです。
▼ロシウに見る進化の形聖典を自分になぞらえた、自己批判が何とも悲しかったです。
「宝物だと思っていたものが、ただのガラクタだと分かる。それも進化なんでしょうか。」「あぁそうだなぁ。でもなロシウ、だから人間は面白い。そうは思わんか?」
「僕にはとても、とてもそんな風には思えません・・・。」ここで言う宝物って言うのは、恐らくロシウが信じてきた
「信念」みたいなものでしょうね。
自分の信念に従って行動していたのに、結果的にはそれでは求めた結果が得られなかった。
だから聖典の話をしてると思っていた村長の話には同意出来なかったのかなぁ、と。
この辺でロシウの追い詰められた感じがヒシヒシと感じられますね・・・
▼歯ぁー喰いしばれぇーーー!!
やっぱり
ロシウにとっての兄貴はシモンなんだなぁ、とちょっと熱くなりました。
それと同時に、シモンが兄貴のような振る舞いをするのもロシウだけなんですよね。
螺旋王攻略の際にも、シモンはロシウに「お前を信じる俺を信じろ」発言をしていたし、
政府に身をおいてからも、ロシウの腕を信用して無茶なことを行うシモンの姿が兄貴にダブります。
これはやっぱり年齢が微妙に近いってのも影響してそうですよね。
ギミダリにそんな熱いセリフをはいてるシーンもないですし。。
「間違えたら誰かに、ぶん殴られりゃいいんだ」
「自分で、自分を罰する必要なんてないんだ」
「その時は、やり直せない間違いだと思うかも知れない」
「それでも、足掻いて足掻いてジタバタしてれば、少し前に進んでる」 なんだかこのシモンの言葉、すごい胸に来ました・・・。
この年齢になると、取り返しの付かない間違えとかって何度かあるものでしてね〜( =_=)トオイメ
そして、「少しは前に進んでる」って言葉がエライ実感ありますよ。
このシモンの若さでこの域に到達してるなんてねぇ。
さすが修羅場をくぐって来ただけのことはあるなぁ、と、シモンの成長と器の大きさには驚かされっぱなしです。
▼地球に残る面子

何かと3部では不遇だったロシウとキノンも、晴れてHappyEndって感じかな。
大グレン団なき政府を守る為に地球に残るようだけど、もしかして見納めだったりするんだろうか。
まぁ出番があったとしても、地球にムガン参上とかあんまり考えたくないシーンではあるので、お役ゴメンの可能性も高そうな雰囲気?
あと何気にダヤッカは好きなキャラなので、大グレン団に復帰したのは結構嬉しかったり。
それにしても
キヨウはいい嫁だな〜。
キヤルも大グレン団には参加しないようなので、三姉妹全員に出番がなくなるのは寂しいのぉ。
ところでキヤルンガはいずこへ・・・
▼銀河へ

できれば兄貴の墓にみんなで挨拶に行く、くらいの尺が欲しかったなぁ。
とは言え、短いながらも大グレン団の旗を掲げながら兄貴の刀が映ったシーンは泣けた。
なんと言っても、誰よりも先に
「月に行くぞ!」と言ったのは兄貴だからね・・・
兄貴に銀河を見せてやりたかったわ。。